「郷緑館」 岡山県真庭市

旅館

こんにちは。山陽・山陰・四国地区を中心に温泉巡りをしているsausaです。

今回は岡山県の真庭市にある「郷緑館」へ日帰り温泉に行ってきました。

山間部の立地と古い建物で秘湯感が満載。建物の中も昭和より前のレトロ感があります。

温泉も「足元湧出」で、浴槽の底に岩があって岩の隙間から源泉が湧いているスバラシイ温泉でした。

アクセス・駐車場

いつもの尾道駅から出発で「福山西IC」で高速に乗り、2時間ほど運転。「湯原IC」で降りて約5分。

約2時間の移動で到着しました。

駐車場はそれなりに広い。いびつな形で停め方によるけど8台ぐらいは停めれる感じ。

sausaは10時ちょうどに到着。駐車場はまだ誰もいなくて1番乗りでした。連休だったので気合入れて早めに来たのですが拍子抜け(笑)。

駐車場までの道は短い区間ですが狭いので、出入する際に要注意。

「郷緑館」の外観と雰囲気は秘湯感がハンパない

車を停めて早速「郷緑館」へ。石垣の上にある建物を見上げて、「なんかすごい雰囲気だな・・・」と秘湯感が溢れるロケーション。

コケが生えている年季の入った石段を上ると「郷緑館」の入口に到着。建物自体もそうだけど、このコケの生えた石段も温泉好きのテンションを上げてくれる。

入口の向かいにはなにやら祀ってある小さい建物もある。なんとなく写真は控えた。

「郷緑館」へIN

入口を開けて入るとなぜか真っ暗。奥の左手から明かりとテレビの音声が漏れてる。

早く来すぎたか・・・?「すいませーん」と言っても返答なし。勝手に中にお邪魔して明かりが漏れている部屋に行くと夫婦と思われるおばあちゃんとおじいちゃんが。

どうやら待合室の電気を点け忘れていたみたい(笑)。待合室の雰囲気も写真の通り、家族?写真、鹿の首や猪の剥製が置いてあってなんだかべつ空間の雰囲気。

「初めてですか?」と聞かれ、日帰り温泉で来た事を伝えたら、温泉の説明をしてくれた。

日帰り温泉は「30分貸切制」

温泉は30分貸切制。ひとりで貸切とは贅沢だなと思い、テンションも上がる。

浴槽は「大風呂」と「上がり湯」の2種類。「大風呂」は源泉かけ流しだけど泉温が35℃と低めの温度。そのため、「上がり湯」は加温しているので肌寒い人はこちらも利用してくださいとのこと。

男湯と女湯の区別はなく、ひとつの浴場を30分貸切で利用する。混み合った場合は待ち時間も発生しそう。sausaのように営業開始10:00すぐに来ると空いているかも。

赤いのれんをくぐって更衣室へ。貸切なので更衣室も撮影させていただいた。

「大風呂は自然湧出かけ流しです。」・・・たまらない掲示をしてくれている。上がり湯に限り加温、循環ろ過をしているみたい。

泉質等

泉質はいたって入りやすい無味無臭・無色透明。そして35℃程度の超ぬる湯でいつまでも入っていられる感じ。

泉質アルカリ単純温泉
(低張性アルカリ性温泉)
pH9.1
泉温34.2℃
湧出量30.5㍑/分

10月中旬の訪問でしたが、35℃程度の泉温となると立地的にも冬場はさすがに寒いと思う。そのために加温した「上がり湯」があるのかも。

写真の左が掛け流しの「大風呂」。右が「上がり湯」。

かけ湯をしてお風呂へ。「大風呂」は浴槽の底にゴツゴツとした岩があって平坦じゃない。

写真じゃわかりにくいけど、岩と岩の隙間から時折プクプクと気泡が出ている。足元湧出泉を目視で確認できるのはウレシイ。

料金

今回訪問して支払した料金は「500円」。そして30分貸切!

「郷緑館」の雰囲気といい、温泉好きにはいや安すぎでしょ(笑)。と思えるぐらいの体験ができます。1度は来ても後悔はない温泉だと思いました。てかまた来たい。

まとめ

  • 浴槽の底にある岩間から湧出している源泉かけ流しの「大風呂」はここならでは。
  • 「30分貸切500円」でひとりでも気兼ねなく温泉を満喫できる。
  • アメニティ類はありません。身体を洗いたい人は持参が必要。

山間の石垣の上にそびえ立つ歴史を感じる建物。槽の底にある岩間から湧き出る源泉。長年ここを経営してくれているおばあちゃんとおじいちゃんに感謝したくなる施設でした。

500円は安すぎる。

ちなみに電話予約で宿泊も可能でスッポン料理が有名らしいです。それも気になる(笑)。

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